夏でも涼しい!京都の神社仏閣【7選】

お寺と神社
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京都市郊外の神社仏閣は夏の避暑におすすめ!

京都は夏が暑いことで知られています。市内は建物の高さも低いため、日陰が少ないことも、京都の暑さの一因ではないでしょうか?1年のなかでも春や秋に比べ夏の観光客数は減りますが、京都ならではの夏の楽しみ方が体験できるので、夏の旅行はおすすめです。

風鈴やすだれ、鴨川や貴船エリアの納涼床(川床)など、夏の風物詩が体験できます。夏の風情を感じられる昼間の観光スポットとして、夏でも涼しい神社仏閣【7選】をご紹介します。

【貴船エリア】川床料理で有名な京都の定番避暑地

出典:写真AC

貴船エリアは京都の夏の定番スポットで、夏季限定で行われる納涼床(川床)が有名です。一般的に川床(かわどこ)と呼ばれていて、川の上に座敷を設置し、川のせせらぎを聞きながら、自然の涼を愉しみながら食事ができます。

京都市内の鴨川と並ぶ2大納涼床スポットですが、貴船エリアは自然に囲まれており、市内よりも涼しく過ごせます。貴船エリアでおすすめの避暑にふさわしい神社仏閣を紹介します。

【鞍馬寺】宇宙エネルギーが満ちている!京都屈指のパワースポット

鞍馬寺は京都で指折りのパワースポットとして知られ、宇宙エネルギーが満ち溢れているといわれています。牛若丸が修行をしていたことでも有名で、鞍馬山の杉の木陰が涼しく、清らかな空気で洗練されている場所です。

鞍馬寺は鞍馬山の山中にあるので、ハイキングをしながら散策ができます。市内に比べて気温が低く、自然の日陰が多いので、真夏日でも涼しく散歩が楽しめるでしょう。

鞍馬寺の見どころ:金剛床と木の根道

鞍馬寺の見どころは2つあります。1つめは「金剛床」で、本殿(金堂)前にある石床で六芒星(星)がついている場所を指します。金剛床は鞍馬寺でもっともパワーが強い場所で、六芒星の上で天を両手に仰ぐと全宇宙のパワーと一体化し、願いが叶うとされています。

2つめの見どころは「木の根道」で鞍馬寺から貴船神社に向かうハイキングコースにあります。木の根道も強いパワースポットとされ、木の根が地面からみっしりと浮き出て幻想的な雰囲気です。

基本情報
寺院名 鞍馬寺(くらまでら)
住所 〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
電話番号 075-741-2003
拝観時間 9:00~16:00
霊宝館:月曜日休館 ※祝日の時は翌日

冬期休館日:12月12日~2月末日
拝観料金 300円 ケーブルカー:(片道)大人300円 小学生以下:100円
霊宝館:200円
公式サイト 鞍馬寺公式サイト
備考  

【貴船神社】水占いが人気!縁結びの神様

出典:写真AC

貴船神社は水の神様を祀る神社として有名で、縁結びにご利益があるとされています。縁結びを祈願したい人は水みくじがおすすめです。売店でおみくじを買うと真っ白な紙が渡されます。

その紙を境内の湧き水につけると文字が浮かび上がり、占いの結果がわかります。占い結果は中宮にある結び処に結ぶと生涯の幸福が得られるそうです。

貴船は京都御所からちょうど真北に位置するため、京都の結界として強いパワーを秘めているといわれています。清らかな川のせせらぎに癒されながら、夏バテやコロナ疲れのパワーチャージができます。

貴船神社のみどころ:奥宮のパワースポットと水みくじ

出典:写真AC

貴船神社のパワースポットが奥宮です。本殿から徒歩15分ほどにある拝殿の下には龍穴があり、貴船神社のなかでも最もパワーが強い場所といわれています。龍の神様が鎮座しており運気昇龍のご利益でパワーがみなぎる場所です。

貴船神社は正しい参拝順序があり、本宮→奥宮→中宮(結社)の順を守ると願いが叶うといわれています。貴船神社は丑の刻参り発祥の地で「呪い」で有名な神社なので、順序を守って参拝するとよいでしょう。

基本情報
寺院名 貴船神社(きぶねじんじゃ)
住所 〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号 075-741-2016
拝観時間 6:00~20:00
拝観料金 無料
公式サイト 貴船神社公式サイト
備考 7/1~8/15まで七夕笹飾りライトアップ開催中

貴船エリアおすすめグルメ

出典:写真AC

貴船エリアで欠かせない夏グルメは、納涼床で頂く京懐石料理です。京都は夏の食材が有名で鱧の湯引きや賀茂なすは欠かせません。川のせせらぎを聴きながら、自然の涼しさの中で食べるお料理は絶品です。

貴船でランチするなら【貴船べにや】がおすすめ!

【洛北エリア】美しい青もみじと苔が魅力!

洛北エリアは京都市内の北側を指し、下鴨神社から貴船神社まで広範囲のエリアです。京都市内に比べて自然が多く残っているエリアで、北へ行くほどのどかな風景が広がります。夏は青々とした草木や苔が生い茂り、力強さを感じられます。

京都市内よりも気温が下がり、夏の日中でも木陰で気持ちよく過ごせます。京都の観光エリアのなかでも静寂が保たれているので、観光のしやすさが魅力です。京都の悠久の夏が味わえることでしょう。

【瑠璃光院】青々とした美しい床もみじが有名

出典:写真AC

瑠璃光院は漆黒のテーブルに映る床もみじが有名なお寺で、JR東日本「そうだ!京都へ行こう」のCMでも放映され話題になりました。通常非公開の寺院とされていますが、7月10日~8月17日までは夏の特別拝観が実施されており、夏ならではの青々とした苔と草木の床もみじが堪能できます。

京都大原にある瑠璃光院は京都市内の喧騒から離れ、古き良き京都の山荘の雰囲気が感じられます。夏の避暑にぴったりの落ち着いた場所です。

瑠璃光院のみどころ:リフレクションした青もみじ

出典:写真AC

瑠璃光院の見どころは書院2階の写経机に映る青もみじです。秋の紅葉の時期は写真撮影が禁止されていますが、夏の特別拝観では写真撮影が可能になります。眼前に浮かぶ力強いもみじと机にリフレクションした緑の美しさは息を呑むほどです。

また夏の瑠璃の庭も見逃せません。瑠璃の庭は数十種類の苔を使用した瑠璃光院のメイン庭園です。浄土の世界を表現しており、ゆったりとしたやさしい世界が広がっています。

基本情報
寺院名 瑠璃光院(るりこういん)
住所 〒601-1255 京都府京都市左京区上高野東山55
電話番号 075-781-4001
拝観時間 7/10~8/17 10:00~17:00
拝観料金 2,000円 ※予約制ではありません。
公式サイト 瑠璃光院公式サイト
備考 コロナウィルス感染拡大予防のため、混雑時は人数制限を行っています。

【下鴨神社】糺の森は木陰と小川が流れる自然の避暑地

下鴨神社は世界遺産に登録されている京都屈指の人気スポットで、観光客のみならず地元の人たちも多く訪れる神社です。縁結びや美麗祈願にご利益があるとされ、女性から人気があります。

7月22日~8月1日にかけては「みたらし祭」が開催され、下鴨神社の境内にある御手洗池に足を浸すと、罪や穢れを祓い、無病息災祈願ができるとされています。「足つけ神事」と呼ばれるこの催事は下鴨神社の風物詩として人気があります。

下鴨神社のみどころ:縄文時代から続く糺の森

下鴨神社のみどころは糺の森(ただすのもり)と呼ばれる雑木林です。下鴨神社の境内を囲む森は東京ドーム3個分の広さを持ち、その歴史は縄文時代に遡ります。糺の森は落葉樹に囲まれており、夏はカブトムシやクワガタなどの昆虫が集まります。

林のすぐ近くには小川が流れており、足を浸すと夏の暑さが和らぎます。毎年土用の丑前後には「みたらし祭」が開催されており、下鴨神社の夏の風物詩として人気があります。

基本情報
神社名下鴨神社(しもがもじんじゃ)
住所〒606-0807京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号075-781-0010
拝観時間6:30~17:00
拝観料金なし
公式サイト下鴨神社公式サイト
備考 

【洛中エリア】夏の定番!京都市内中心部

出典:写真AC

洛中エリアは京都市中心部を指し、京都御所や二条城・祇園エリアなどを指します。バスを中心に交通網が発達しており、移動が便利です。観光名所とショッピング・グルメが集結しており、京都ナンバーワンの繁華街で朝から晩まで楽しめます。

鴨川沿いには京都の夏の風物詩・川床が登場します。鴨川に向けて、夏限定のテラス席が誕生し、自然の納涼を感じながら京都の名物料理を味わうのが定番です。

【高台寺】夜のライトアップと百鬼夜行の妖怪画展示

出典:https://www.instagram.com/p/CPz_vMgDpFK/

高台寺は豊臣秀吉の正室・ねねのお寺として知られており、8月には夏の夜間特別拝観が開催されます。高台寺の境内は回遊式庭園になっており、ライトアップを楽しみながら散策を楽しめます。

百鬼夜行展では高台寺が所有する百鬼夜行絵巻や河鍋暁斎の地獄絵巻が展示されます。本堂や境内などにおばけ提灯が吊るされ、夏にふさわしい日本の妖怪が登場します。百鬼夜行展は午後6時で終了するので、夜間特別拝観と同時の拝観はできません。

高台寺のみどころ:夏の夜間特別拝観

出典:https://www.instagram.com/p/CRe3ijzjR0g/

高台寺の見どころは夏の夜間特別拝観です。夜間特別拝観ではプロジェクションマッピングを使用した幻想的な演出が楽しめ、夏の浴衣デートにぴったりです。

高台寺の回遊式庭園には竹林や傘亭・時雨亭という茶室などがあり、ぐるっと一周すると京都らしい風情溢れる日本庭園が堪能できます。高台寺周辺は祇園エリアで、より京都感を感じられる風情ある街並みが観光客に人気があります。

基本情報
寺院名 高台寺(こうだいじ)
住所 〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町526
電話番号 075-561-9966
拝観時間 9:00~17:30 ※夜間特別拝観 17:00~22:00
拝観料金 大人:600円 中高生:500円 共通割引拝観券(高台寺・圓徳寺):900円
公式サイト 高台寺公式サイト
備考

8/1~8/18まで夏の夜間特別拝観を開催中

洛中エリアおすすめグルメエリアは先斗町!

出典:写真AC

京都の洛中エリアの夏グルメは、鴨川沿いの川床が定番です。2021年8月は京都市まん延防止条例発令により、営業時間が短縮されているため、早めに予約するとよいでしょう。京都の夏は暑いので、日差しが弱まり、日が落ちる時間が早くなる9月後半がおすすめかもしれません。

鴨川納涼床なら「先斗町 魯ビン」がおすすめ!

【郊外エリア】京都の夏を涼しく過ごすなら郊外が一番!

京都市内は三方を山に囲まれた盆地で、夏の暑さが有名です。市内は朝8時前でも日差しが強く、日中に外で過ごすのが困難なほどです。京都で涼しく過ごすなら郊外を目指すのがベストな選択といえます。山の中腹にあるお寺は風通しもよく、気温も平地より低いので涼しく感じられます。

木々に囲まれた日陰や小川の流れ、昆虫や鳥など、夏の自然が満載です。京都は市街地から少し離れると、自然がたくさんあります。夏の森林浴でパワーチャージをすると良質な睡眠ができそうです。

【善峯寺】京都盆地を一望する!絶景の避暑地

善峯寺は京都の西山の中腹にあり、京都市内を一望できる風景が魅力です。山に囲まれた三方を観る機会は多いですが、盆地を上から眺める機会はなかなかありません。

高台なので風通しもよく、杉に囲まれて日陰も多いので、うだる暑さの日でも陽を避けながら過ごせます。善峯寺はあじさいが有名なので、来年のあじさいの機会に行ってみるのもおすすめです。

善峯寺のみどころ:京都市内の絶景と遊龍の松

夏の善峯寺のおすすめは眺望ですが、遊龍の松も忘れてはいけません。遊龍の松は全長40mに及ぶ巨大な松で、横に広がっているのが特徴です。

国の天然記念物にも指定されており、松の形と広がり方に驚きます。夏の青々とした空に鮮やかなグリーンが映えます。あまりの大きさに写真1枚に収めるのが難しいほどです。

基本情報
寺院名 善峯寺(よしみねでら)
住所 〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町1372
電話番号 075-331-0020
拝観時間 8:30~17:00 ※土日祝は8:00~
拝観料金 大人:500円 高校生:300円 小・中学生:200円
公式サイト 善峯寺公式サイト
備考  

【鈴虫寺】強力な縁結びのご利益と住職の説法が人気!

出典:写真AC

鈴虫寺は5000匹以上の鈴虫を飼育しており、一年中鈴虫の美しい音色が聴けるお寺として有名です。恋愛成就や縁結びにご利益があります。

鈴虫寺で祈願すると本当に成就する人が多いらしく、縁結びにご利益がある神社仏閣のなかでも特にパワーが強いことで知られています。境内に安置されているお地蔵さまに住所を伝えると、自宅に縁を運んでくれるそうです。

鈴虫寺のみどころ:住職の説法と幸福地蔵大菩薩

出典:https://www.instagram.com/p/CR6ALCkjCDg/

鈴虫寺の見どころはご住職の説法です。落語のように軽快で随所にユーモアが散りばめられた説法は鈴虫寺の名物で、全国から多くの参拝者が住職の説法を聞きに訪れます。鈴虫の音色は住職が説法される客間で聴けます。

総勢5000匹以上の鈴虫がおり、驚きのハーモニーで鳴いています。お寺巡りをしていても、住職やお坊さんのお話を聴ける機会はなかなかないので貴重です。

基本情報
寺院名 鈴虫寺(すずむしでら)
住所 〒615-8294 京都府京都市西京区松室地家町31
電話番号 075-381-3830
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金 大人:500円 子供:300円(4才~中学生)
公式サイト 鈴虫寺公式サイト
備考  

夏の神社仏閣は涼しい避暑地を巡ろう!

夏の京都は暑くて有名で、神社仏閣の観光は体力を消耗します。京都市中心部は日陰や森林が少ないので、洛北エリアや郊外がおすすめです。夏の青々とした草木や苔、昆虫や鳥との出会いなど、日本の昔ながらの夏を楽しめます。

京都は夏の風物詩として、鴨川や貴船では納涼床も開催されています。夏は京都らしい風情を楽しめる時期なのでぜひ遊びに行ってみてください。

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